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戸建向けセキュリティ

戸建向けのセキュリティとは

ご自宅が一戸建てか、マンションかによっても、セキュリティプランは異なります。
侵入危険箇所となる「窓」の数が違うことが主な理由でしょう。

一戸建ての場合は、家屋を360°カバーできるプランを選びます。
玄関や大きな窓はもちろん、浴室やトイレの小さな窓にもセンサーを配備することが勧められます。
窓の絶対数が多いため、マンションより料金が高めになるケースが多いようです。

近年はマンションの機密性の高さを逆手にとった陰湿な犯罪も増加しているので、一概に戸建が危険だとは言えません。
戸建の場合は一般に盗難目的の侵入に備えることがメインになります。

戸建での導入例

大手警備会社の事例を参考にしますと、戸建では1階の窓を中心に警備します。
窓の大きさや形状、目的などに合ったセンサーを選んでバランスよく配備します。

具体例…①1階全窓・玄関に、開閉を感知する各種小型センサーを配備。
②大窓やリビング、階段など、必要箇所に人感センサーを設置して広範囲を監視。
③家中どこでも持ち運べる、携帯型非常通報機の用意。
④必要に応じて火災・ガス漏れ報知機の配備。

窓の種類や位置、大きさ、お宅の立地などによっても防犯プランが細かく異なりますので、まずはご相談をおすすめします。

店舗付き住宅の場合は?

店舗やオフィスなど、事業所と住居が一体になっている「職住一体型」のご家庭の場合も、適したプランがあります。
事業所部分と住居部分のセキュリティ、1つのシステムで対応できます。
基本的には戸建と同じ条件でセンサーが配備されますが、事業所部分にはオフィス専用のセンサーがあるので、そちらを組み合わせるのがおすすめです。
操作はそれぞれにパネルを置いて行なうこともできますし、1つで集中管理することもでき、大変便利です。

二世帯住宅の場合は?

近年増えている二世帯住宅の場合は、警備する世帯が2つでも、1つのシステムで対応できます。
主に1階部分の窓を重点的に警備するのは一般戸建と変わりませんが、ご希望に応じて上階でも大窓など気になる部分に小型センサーを設置して監視することができます。

システムの操作はもちろん各世帯で独立して行なうことができます。
1つのシステムであることを活かして、互いの警備状態を確認し合ったり、内線電話として使ったりできるという利点があります。

新築時に導入するメリット

ご自宅の新築時にホームセキュリティを導入する方が増えています。
新築時に入れてしまうことのメリットは、システムに関わる配線や機器を壁に埋め込んで設置することができるので、すっきりとした見た目になります。
また、設置する機器の色やデザインをあらかじめ内装と合わせたものにできることも利点です。