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女性を守る

女性を取り巻く危険とは

女性の進学や就業が増えたことから、女性が夜道を歩く機会や一人暮らしをする機会も増えました。

そのため、女性を取り巻く犯罪状況はだんだんと厳しいものになっています。
ひったくりなどの路上強盗、痴漢、性犯罪、ストーカーなど、悪質な事件が後を絶ちません。

こうした時代には、女性ひとりひとりが自衛をする必要があります。

女性のセキュリティ・屋外編

暗い時間帯や人けのない場所は女性にとってもっとも危険です。
大変多いのがひったくりです。統計によると、ひったくり被害者は約9割が女性です。
また、痴漢・性犯罪など、女性であるという理由だけで男性よりも危険が増してしまいます。

一昔前に比べると、誰もが携帯電話を持っているので、屋外での通報はしやすくなったはずなのですが、実際いざというときに110番通報してすばやく現在地と被害状況を伝えることはきわめて困難です。
防犯ブザーやホイッスルを常備しておきましょう。安価なので簡単に準備できます。
すぐに使えるような場所につけておくことが大事です。首から下げるタイプがおすすめです。

そして、防犯通報機能がついた携帯電話や防犯通報専用端末(商品名:ココセコム)などを持っておくとよいでしょう。
通報から、GPSでの現場位置確認、警備員急行という一連のシステムが自動化されています。
もし機械ごとカバンがひったくりに遭った場合でも、警備会社に連絡すればGPSで位置を特定して現場に急行してくれます。

女性のセキュリティ・自宅編

ご自宅でのセキュリティを考えるとき、女性の場合は一般的な侵入窃盗・強盗のほか、身体に危害が加えられる可能性も念頭におかなければなりません。
というのも、社会の変化にともない個人のプライバシー性が高まった結果、性犯罪などの陰湿な犯罪が多発しているからです。

性犯罪の発生率を、現場となった建物別にみますと、戸建やアパートよりも、マンションがダントツに多くなっています。
マンションという建物のプライバシー性の高さが、皮肉にもそうした犯罪をしやすくしてしまうのです。

あらかじめマンションセキュリティが整った部屋に住むことも一般化していますが、オートロックや管理人常駐、共用部分の監視カメラが中心です。
お部屋の中にあるのは、インターホンに付属した非常通報ボタンだけです。
これでは実際の非常事態に対応しきれないという声もあります。
(別章「マンションのセキュリティ」をご参照ください)

各警備会社では、女性の一人暮らしにも対応したプランを用意しています。
ワンルームマンションなど小さなお部屋に合わせたセキュリティプランは、比較的お手ごろに利用できます。

非常通報機器1つからプランが組めます。
センサーの数もご希望に応じてつけることができます。