当サイトには広告・プロモーションが含まれています。 当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。

猫がいる家庭ではお気をつけください

仕事の関係で1年ほどの予定でヨーロッパに来ています。郊外の一軒家を借り住み始めたところです。

こちらは長引く不況のためもあり、犯罪率が高くなっており、家に押し入る泥棒の件数も増加する一方です。家主が不在のうちに侵入して、泥棒稼業を働くならまだしも、家主が家にいるのにもかかわらず、暴力行使で盗みを働く危険な犯罪グループも多いのです。

そこでまず、ホームセキュリティ会社に防犯システムの取り付けを申し込みました。家の中随所にセンサー付きカメラを取り付けました。家を出るときはシステムをオンにしたり、または家にいても、寝室以外の防犯カメラは稼動するように、コンピューター制御できるものでした。

もし、そのカメラのセンサーがなにか動くものをキャッチした際は、非常に大きなブザーが鳴り響くと共に、写真が撮られ、そのまま警察へ通報される安心なものでした。家主が外出先でも異変がわかるように、携帯電話への通報サービスも完備していました。

しかし、盲点がありました。それは猫好きの妻が飼いはじめた2匹の猫です。ソファーからジャンプしたり、カウンターバーの上でウロウロするたび防犯カメラが作動して、外出先では携帯電話が鳴りっぱなしという始末。

今、猫がいても問題のない、他のセキュリティシステムを探しているところです。